ローン返済についての実情

危険な人は案外少ない

キャッシュローンに限らず、無担保ローンの利用者に対するアンケートを見ると、返済遅延の危険を感じた経験者は1割ほどとのことです。みなさん計画的に、かつ慎重に借りているという事を意味しています。

 

危険な人は少ないというとですが、裏を返せば危険な人が多ければお金を貸す消費者金融の事業は成立しません。その証拠として、昔はキャッシュローンに目を向けていなかった銀行が、最近は参入しているのです。傘下に収めた消費者金融のデータから貸倒が案外少なくて、うまみがあることを知ったのでしょう。

 

「計画的に」はCMだけではない

「ご利用は計画的に」という文句が消費者金融のCMで流れています。業界のルールとして、CMの中で一定秒数このタイトルを表示することが決まっているようです。大手消費者金融はタレント投入などで積極的に宣伝をしていますが、このような配慮もされているのです。

 

しかし、この文句はCMタイトルだけのものではなく、利用する以上覚えておくべきものです。アンケートの1割に入ってしまうか否かの境界線はここで決まるという事です。これがわからず、ギャンブルなどに借りたお金をつぎ込んでしまうと、自己破産への道を歩んでしまいます。

 

借りたら返すのは当然

法律事務所のCMを見て借金をしても自己破産をして踏み倒せばいいのではないかと考えている人が増加しているようです。そのような人が増加すると、キャッシュローンの金利が上昇します。貸倒の危険とのバランスで現在の金利が成立しているためです。

 

法律事務所が悪いわけではないのですが、借りたお金は返すべきだという事は頭に叩き込んでからキャッシュローンは利用すべきでしょう。それができない人はキャッシュローンを利用してはいけません。

 

ローン返済の実情は返済することを前提としている人が多く、実際に返済を続けている人も計画的に利用しています。しかし、このバランスが崩れると、審査が厳しくなることを通じて自分たちの借入がしにくくなり、金利も上がっていくことは覚えておく必要があります。